タイ

タイろう者博物館学学芸員(ろう者の方)


タイのろう学校とスカイプで連携授業

  6月26日、「ろう文化(聴覚障害教育特講)」の授業で、タイ北部チェンマイのアヌサーンスントーンろう学校と通信しました。(この企画は三菱財団福祉助成「アジアの被災地を結ぶ聴覚障害者支援ネットワークのモデル構築とツール開発福祉事業・研究助成」(代表研究者斉藤くるみ)によるものです。)この日、アヌサーンスントーンろう学校には西田昌行社会事業研究所研究員が待機。タイ手話と日本手話でろう者が交信。音声タイ語と音声日本語も飛び交う、四言語使用の授業となりました。

  タイの生徒たちは太鼓や踊りを披露、本学の学生は校歌を音なしの日本手話で披露しました。日本語の歌に合わせて手話単語をつけると、手話を母語とするろう者には不自然で理解不能なため、両親もろう者である本学のろう学生が、校歌を日本手話に意訳しました。タイの生徒は日本手話を勉強してこの日を待っていてくれたようで、ろう者同士はかなり話が通じていいました。「日本は寒い冬があるのでしょ?雪は降りますか。」「冬には植物があまり育たないでしょう?冬は何を食べているのですか。」などと南国の子どもならではの質問も飛んで来て、楽しい時間を過ごしました。

三菱財団助成「アジアの被災地を結ぶ聴覚障害者支援ネットワークのモデル構築とツール開発」

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